ヒョンデモビが発売、EV小型SUVの新グレード「N Line」の仕様
韓国・現代自動車の日本法人であるヒョンデモビリティジャパン(横浜市西区、趙源祥社長)は、電気自動車(EV)の小型スポーツ多目的車(SUV)「KONA(コナ)」にスポーティーグレード「KONA N Line(エヌライン)」を追加し発売した。コナの快適な装備はそのままに内外装に専用デザインを採用しダイナミックさを表現した。今回初めて日本にエヌラインを導入する。消費税込みの価格は506万円。 現代自の高性能ブランド「N」の感性を加え、個性的なデザインと快適性を両立させた。バッテリー容量は64・8キロワット時で、1充電当たりの航続距離は541キロメートル(WLTCモード)。最高出力は204馬力で、最大トルクは255ニュートンメートル。 外装には低重心を強調した専用のフロントバンパーとリアバンパーを採用。ウイングタイプのリアスポイラーや19インチのアルミホイールを搭載し、ダイナミックかつ洗練した印象を表現した。内装ではNのロゴと赤のステッチをあしらった。