ソニー、「WH-1000XM5」&「WF-1000XM5」に上品で肌なじみ良い新カラー “Smoky Pink”
ソニーは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載Bluetoothヘッドホン「WH-1000XM5」、およびANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」において、新カラーバリエーション “Smoky Pink” を10月4日(金)に発売する。 【画像】主張しすぎない程よく華やかなピンク系カラー 価格はいずれもオープンだが、WH-1000XM5 Smoky Pinkは税込60,000円前後、WF-1000XM5 Smoky Pinkは税込42,000円前後での実売が予想される。 華やかでも主張しすぎない、身に着けるものとして肌なじみの良い落ち着いた色味のピンクを採用したカラーバリエーション。表面はパウダリーなマットな質感に仕上げており、“ほんのりピンクみを帯びたニュアンスカラーが、スキントーンやファッションとなじみつつ、程よい華やかさを添える” としている。 音質/機能面については通常モデルと共通。WH-1000XM5は、独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」と「統合プロセッサーV1」のデュアルプロセッサー構成、左右それぞれ4基ずつ配置したマイクから騒音を検知する「マルチノイズセンサーテクノロジー」、装着状態や周囲の環境に応じてANCの特性を常に最適化する「オートNCオプティマイザー」などにより、“世界最高クラス” のANC性能を実現したとするBluetoothヘッドホン。 30mmドライバーユニットは、軽量/高剛性なカーボンファイバーコンポジット・ドームと柔らかなエッジ部を組み合わせた専用設計で、高域の自然な伸びと低域の再現性をともに向上、ANC性能も強化している。また、AI技術を活用した高精度ボイスピックアップテクノロジーによるクリアな通話品質、内蔵タッチセンサーやスマートフォンアプリからの直感的な操作など、使い勝手も追求している。 WF-1000XM5も、独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」と「統合プロセッサーV2」のデュアルプロセッサー構成、左右それぞれ3基ずつのマイクから騒音を検知する「マルチノイズセンサーテクノロジー」などにより、“世界最高クラス” のANC性能を実現したとする完全ワイヤレスイヤホン。 ドライバーユニットは、軽量高剛性素材のドーム部と柔らかいエッジ部を組み合わせた、新開発の8.4mm「ダイナミックドライバーX」を搭載。ハウジングは大幅な軽量化を図りつつ、耳との接触面を広げてフィット感/安定性を高める「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」を採用。イヤーピースにはポリウレタンフォーム素材を用いた「ノイズアイソレーションイヤーピース」を同梱する。
編集部:成藤 正宣