東洋大にアクシデントか、4人変更…駒大・佐藤圭汰は往路に起用されず
1区には前回3区で区間6位の小林亮太(4年)、2区にはエース級が集う全日本7区で区間6位と奮闘した緒方澪那斗(3年)が入った。
前回6位の法政大は1区に3年連続で6区を担い、前回は区間賞も獲得した武田和馬(4年)が入った。5区には前回3区で区間17位の野田晶斗(2年)。
前回は直前に体調不良者が相次ぎ、13位に沈んだ中央大は、1区に前回7区で区間賞の吉居駿恭(しゅんすけ)(3年)が入った。全日本7区で区間14位だったが、11月23日のMARCH対抗戦1万メートルで学内記録の27分44秒48をマークするなど上向きだ。
予選会で11位東京農業大を1秒上回って通過した順天堂大は、1区に前回2区で区間19位だったエース浅井皓貴(4年)が入った。
◆往路・復路で計6人変更可能
箱根駅伝では往路復路とも当日朝にメンバー変更ができる。1日4人まで、2日間で計6人が上限。正選手と補欠選手の交代のみで、既に区間配置された正選手同士の入れ替えはできない。