大谷翔平「1人1人が素晴らしい仕事をしている」 33イニング連続無失点の投手陣への“信頼”語る
◇MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース9-0メッツ(日本時間14日、ドジャー・スタジアム) 【画像】躍動したドジャースの大谷翔平選手 ドジャースの大谷翔平選手はメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で2安打1打点の活躍。試合後のインタビューでは投手陣への信頼の言葉を口にしました。 初回にドジャースは2点を先制。さらに2回、大谷選手の第2打席は、1アウト2塁から一二塁間を破るタイムリーヒット。得点圏での安打が出ていると聞かれ、「チームとして多くチャンスメークしてくれているので、自分自身がより集中できている」と話します。 4回には右中間フェンス直撃のヒットで追加点をもたらした大谷選手は、2安打1打点1四球の活躍。チームは9安打と7四球の攻撃で計9得点。「1人1人が自分の仕事をしていると思いますし、先制、中押し、だめ押しといい点の取り方、ゲーム運びが素晴らしかった」と振り返りました。 また、先発のジャック・フラーティ投手が7回2安打無失点の快投をみせるなど、チームはポストシーズン33イニング連続無失点。「1人1人が素晴らしい仕事をしている。オフェンスにより集中できるような、僕らはオフェンスのことだけ考えていれば大丈夫だという信頼がチーム全体である」と奮闘する投手陣をねぎらいました。