高校サッカー県大会決勝、丸岡VS福井商
第103回全国高校サッカー選手権福井県大会（県サッカー協会など主催、読売新聞社など後援）は27日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで準決勝2試合があり、丸岡と福井商が決勝に進出した。丸岡は7大会連続、福井商は17年ぶり2度目の全国大会出場を目指す。同カードは昨年に続いて2年連続。 【画像】丸岡―啓新 シュートを狙う丸岡・奥村選手。左は啓新のGK村田翔太選手（福井県坂井市で）
丸岡は、小関彼方人選手のヘディングシュートで先制すると、奥村風磨選手のPKで加点。啓新に1点を返されたが、リードを守り切った。福井商は北陸と対戦し、1―1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦を6―5で制した。 決勝は11月3日午後1時5分から同スタジアムで行われる。試合の様子は、福井放送で生中継される予定。
