創価大・榎木監督、中大時代4年連続区間賞の名ランナー 厚底シューズで箱根挑戦興味
第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)に6年連続8回目の出場となる創価大が17日、オンラインで壮行会と記者会見を行った。 * * * * * 中大時代は1年時から8区、8区、4区、4区と全てで区間賞を獲得し、3年時は総合優勝にも貢献した榎木和貴監督。圧倒的な強さで箱根路を彩った名ランナーは、もう一度、箱根駅伝が走れるならという問いに「特に走ってみたい区間はありません」という。ただ、近年ほとんどの選手が履いている、反発力のある厚底シューズには興味があり、「選手たちが使用している厚底シューズを履いて走ってみたい」。底の薄いシューズで爆走していた当時から、いったい何秒縮められるのか。
報知新聞社