大地真央×松本まりか『最高のオバハン中島ハルコ』今夜スタート 最強の毒舌名古屋マダムがアジア進出!
大地真央が主演、松本まりか共演のドラマシリーズ第3弾となる『最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~』が、今日1月4日より東海テレビ系にて放送開始。第1話ではタイを舞台に、ハルコ(大地)が国際ロマンス詐欺をぶった斬る。 【写真】微笑みの国・タイで再会するハルコ(大地真央)といづみ(松本まりか) 名古屋出身、超絶セレブの美容外科医・中島ハルコ(大地)。この世で一番の自分勝手、ドケチで毒舌満載のスーパーマダムだ。そんなハルコさんがひょんなことから知り合ったグルメ雑誌編集者の菊池いづみ(松本まりか)を振り回しながら、世の庶民の悩みをばっさばっさと斬り倒していく痛快エンタメの第3弾となる本作。2021年の第1弾では、地元・愛知を舞台に、2022年の第2弾ではモノづくりの町・岐阜を舞台にスーパーマダムが大暴れ。第3弾の今作は、満を持してアジアに進出。日本だけでなく、タイ、カンボジアでもロケを敢行する。さらにロケ地となる2ヵ国(タイ、カンボジア)に加え、台湾での同時期放送・配信も決定した。 原作は女性の本音を赤裸々に描く心理描写を得意とする林真理子。その空気感は残しつつ、ドラマオリジナルのストーリーが繰り広げられる。テーマはズバリ、「現代を生きる女性の悩み」。ロマンス詐欺や働き方改革、お受験の呪いに週末婚夫婦の浮気疑惑、さらには泥沼相続問題に子連れ様問題まで、現代人の悩みを網羅する展開の中、40歳を迎えたハルコのバディ・いづみの視点で、「幸せとは何なのか」という永遠のテーマに迫ることに! さらに、タイのイケメン財閥御曹司も登場! はたして、イケメン御曹司のロマンスの相手とは…!? また、シリーズおなじみのキャストも再集結。ハルコクリニックの事務長で、チームハルコの“格さん”こと大谷将を演じる合田雅吏、ハルコの秘書で、チームハルコの“助さん”こと若杉慎之介を演じる蕨野友也、いづみが勤める食事の友社、「グルメシ!」編集長・尾石初郎を演じる今野浩喜の出演が決定している。 【あらすじ】 40歳になったグルメ雑誌の編集者・菊池いづみ(松本まりか)はタイ・バンコクに来ていた。ネットで知り合ったタイ在住のシンガポール人編集者とデートの約束があったのだが、どうやらすっぽかされたことに気付くいづみ。40歳といえば「不惑」。物事に迷うことがなくなる成熟した大人のはずが……いづみはまだまだ人生の迷子だ。 そこに毒舌満載の名古屋マダム・中島ハルコ(大地真央)が象に乗って現れる! いづみの都合など聞かず、ついてこい!とタイの町に繰り出すが……。 タイの財閥・ターラー一族の御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)に案内されながら、タイを練り歩くハルコといづみ。タイで美容関係のビジネスを進めようとしていたハルコはすでに巨額の投資をしていたが、開発予定地はただの荒れ地だった。まさかの投資詐欺! 騙されたことに気付いたハルコは、ショックのあまり寝込んでしまう。 ハルコに投資の話を持ち込んだのは友人の歯科医・頼子(熊谷真実)だった。ネットで知り合ったカンボジア人の医師・パン(Davuth Chheang)と意気投合。言われるがまま投資に手を出したが、その後、連絡が途絶えたという。ところが、頼子がやりとりしていたのは本物のパンではないことが発覚! なりすまし犯によるロマンス詐欺だったのだ。怒りに震えるハルコ。そんな中、いづみのことを好きだったはずの空間プロデューサー・熊咲(草野イニ)が突然、婚約者・マリリン(星野奈緒)を連れて現れ、不惑のいづみの運命も動き出す!? 女の敵をぶっ倒せ! 微笑みの国・タイでハルコの大逆襲が始まる! ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~』は、東海テレビ系にて毎週土曜23時40分放送。