【陸上】三段跳世界女王・ロハスが左アキレス腱損傷 五輪連覇の夢ついえる
女子三段跳世界記録保持者のユイマール・ロハス(ベネズエラ)の五輪連覇の夢が絶たれた。 WAアスリート・オブ・ザ・イヤー女子はキピエゴン、ロハス、アセファの3人が選出! 自身のSNSを更新し、病院のベッドにいる写真とともに練習中に左アキレス腱損傷を負ったことを明かし、「パリ五輪には参加できない」と綴った。 ロハスは「パリ五輪でオリンピックタイトルを守りたかった。国を代表できず申し訳ない。受け入れがたいですが、立ち止まり、また跳ぶための力をつけて戻りたい」としている。 28歳のロハスは東京五輪金メダリストで、世界選手権4連覇中。15m74の世界記録を保持している。 192cmの長身で長い手足を生かした豪快なジャンプ、そして陽気なパフォーマンスが、また世界の舞台で見られる日を世界中が待ち望んでいる。
月陸編集部