新鮮さは“福岡一”…長浜鮮魚市場の新スポット「うおざ」大人気 刺身に焼き魚に揚げ物も オープン前から客が大行列 福岡市中央区
テレビ西日本
福岡市中央区の長浜鮮魚市場にできた新たな施設に注目が集まっています。 その魅力を取材しました。
◆記者リポート 「オープン前ですが、すでに長い行列ができています」 ◆来店客 「最近できたって聞いたので、行ってみたいなと」 ◆来店客 「魚が新鮮でとてもおいしいです」
長浜鮮魚市場に11月にオープンした「うおざ」。 魚食の普及や消費拡大などを目的に作られた施設で、11月9日のオープン以来客足が絶えることなくすでに2万5000人が訪れているそうです。 その魅力とは?
◆うおざ 鐘ヶ江昌平さん 「福岡長浜鮮魚市場から朝とれた魚を加工して、こちらに持ってくる。新鮮さは『福岡一』だと思います」 「うおざ」の魅力はなんと言っても魚の新鮮さ。 約20メートルある長いカウンターにはその日に仕入れた新鮮な魚がずらりと並びます。
◆記者リポート 「たくさんありますね。どれがいいか迷ってしまいます」 刺身は単品で250円~550円。 並ぶ魚は毎日変わります。
また、刺身の他、焼き魚や揚げ物なども用意されています。
◆記者リポート 「できました!これが私のオリジナルメニューです」 新鮮な刺身の盛り合わせにカリッと揚がったアジフライ。 ご飯や汁物を添えたボリュームたっぷりのこちらのお値段はなんと1150円。 市場直結ならではの価格です。
◆記者リポート 「鮮魚ならではのプリプリ食感を感じます。ほどよい脂がのっていておいしいです」
ごはんの上に刺身をのせて海鮮丼を作ることもできます。 ◆来店客 「おいしい新鮮です」 ◆来店客 「いろいろ種類があっておいしいそうなものがあったので、ついついたくさん選んじゃいました」 ◆来店客 「今回取れなかった商品もあったのでまたもう一回来たい」
九州各地の水産加工品や専門的な調理器具が購入できる物販コーナーも併設されているほか今後は、刺身の造り方を学べる調理室ができる予定です。