【セントライト記念】アーバンシックが鮮やかな差し切りV…コスモキュランダは2着
ロスのない立ち回り
9月16日、中山競馬場で行われた11R・朝日杯セントライト記念(G2・3歳オープン・芝2200m)は、C.ルメール騎乗の2番人気、アーバンシック(牡3・美浦・武井亮)が快勝した。1.3/4馬身差の2着に1番人気のコスモキュランダ(牡3・美浦・加藤士津八)、3着に3番人気のエコロヴァルツ(牡3・栗東・牧浦充徳)が入った。勝ちタイムは2:11.6(良)。 C.ルメール騎乗の2番人気、アーバンシックが重賞初制覇を決めた。道中は最内枠を活かして最内中団をロスなく進出。終始死んだふりと言わんばかりの淡々とした追走で、直線ではぽっかりと開いた外へ持ち出し、先に抜け出したコスモキュランダを目掛けて追い出した。余力ある走りで楽々と捕らえての完勝。技ありの騎乗だった。 アーバンシック 6戦3勝 (牡3・美浦・武井亮) 父:スワーヴリチャード 母:エッジースタイル 母父:ハービンジャー 馬主:シルクレーシング 生産者:ノーザンファーム 【全着順】 1着 アーバンシック C.ルメール 2着 コスモキュランダ M.デムーロ 3着 エコロヴァルツ 岩田康誠 4着 ヤマニンアドホック 津村明秀 5着 スティンガーグラス 武豊 6着 アスクカムオンモア 戸崎圭太 7着 タンゴバイラリン 菅原明良 8着 パンジャ 小林勝太 9着 タガノデュード 丹内祐次 10着 ログラール 北村友一 11着 エコロレイズ 横山和生 12着 ルカランフィースト 横山武史 13着 アスクハッピーモア 田辺裕信 14着 サルヴェージワーク 佐々木大輔
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