【最高の発進加速を体験できる中型バイク】KTMのストリートネイキッド「390 DUKE」は爽快な走りが魅力!
扱いやすく、ストレスフリーな走りも魅力的な中型オートバイ。昨今、充実してきているクラスであり、バイクビギナーをはじめリターン、そしてベテランライダーまで幅広い層から支持されている。二輪メーカー各社から様々なモデルが展開されている中、アグレッシブなスタイリングで個性を放ち、確固たる存在感を示しているのが、近年ロードレースの世界選手権での活躍も目覚ましく、ビビッドなオレンジカラーが代名詞となっているオーストリア生まれのオートバイブランドKTM。 【画像】KTMのストリートネイキッド「390 DUKE」を詳しく、写真を見る(全20枚) 今回はそのブランドの新型スポーツネイキッド「390 DUKE」をご紹介。ブランドの魅力であるアグレッシブなデザインと刺激的な走りを継承し、手に入れることで、普段の何気ない移動を楽しいものへと変え、バイクライフを充実させてくれる一台となっている。
軽快な走りはそのままに個性と快適性に磨きをかける
ネイキッドカテゴリーを代表するシリーズの系譜を継承する390DUKE。そのボディスタイリングを象徴するのが、エッジの効いたシャープな形状のエアインテークで、これがアグレッシブなキャラクターを際立たせている。また高品質な多層ウェット塗装で仕上げられた美しいカラーリングとテクスチャードシートカバーによって個性的な表情も演出している。 フレームは新設計となり、軽量なスイングアームと組み合わされ、移設されたリヤ・ショックアブソーバーを囲むように配置。ショックアブソーバーをオフセンターにマウントすることでシート高を下げるととともにエアボックスの大型化を実現している。これまでのモデルよりもシート高が低く設定されたシートは走行安定性やハンドリングを犠牲にすることなく、ライダーがよりアクセスしやすいようにデザインされている。
爽快な走りを生み出すパワフルなエンジン
アグレッシブなスタイルのボディに搭載されるのは新世代のLC4c 398.7ccエンジン。この新型エンジンの搭載によって、従来型よりも約25ccアップされてより力強く、スムーズな加速を実現。もちろん最新の排出ガス規制にも適合していて、環境性能を高めつつも、KTMの企業哲学である“READY TO RACE(すぐにレースに出場できる)”もしっかりと受け継いでいる。 ライダーにより快適な走りを提供してくれる走行モードは、マシンのパフォーマンスを余すところなく発揮してくれるSTREETと濡れた路面での走りを確実にコントロールしてくれるRAINが設定。さらに今回新たに装備されたローンチコントロールは、スロットルを全開にし続けてもエンジンは7000回転をキープ、そしてクラッチを繋いだ瞬間に最高の発進加速を体験できる機能となっている。