群馬・太田市の反町薬師 「大縁日」で厄除け祈願
「反町薬師」として親しまれている群馬県太田市新田反町町の照明寺で、本尊がご開帳される新春恒例の「大縁日」が開かれ、多くの参拝客らが厄除けなどを祈願しました。 毎年1月4日に開かれる照明寺の「大縁日」は、江戸時代に子どもたちの疫病を祓ったことに由来しています。明治に入ってからは1月4日の恒例行事となり、ことしも多くの参拝客で賑わいました。 本堂では、本尊である薬師瑠璃光如来像が公開され、護摩が焚かれました。参拝客は護摩の煙を浴びながら、厄除けや家内安全を祈願しました。 照明寺のご開帳は、2月の第1日曜日である2日にも行われます。