独創的なデザインとマルチな使い勝手が秀逸! まるで芸術品のような「焚き火台」に癒やされる
アウトドアやキャンプを盛り上げるのに必須のイベントといえば焚き火。調理する際の熱源となり、湯を沸かしたりするほか野外で暖をとったり、夜の闇の中で燃える炎に癒やされたり。実用的なのはもちろん、心を穏やかにしてくれる効果も焚き火ならではのものでしょう。 【写真】独創的な焚き火台の機能的な使い方をチェックする(全6枚) 最近は地面で直接火を焚くのではなく、焚き火台を使って地面から少し離して焚くのがマナー。直火に比べて燃焼効率がよく、火力の調整をしやすいなどの利点があり、料理などの熱源や明かりにする火を扱いやすくしてくれます。キャンプの楽しみの幅を広げてくれるアイテムといえるでしょう。 そこで、焚き火台を使って焚き火をする際に、さまざまな場面であると便利なお役立ちギアをご紹介します。ガレージブランドのアシモクラフツでは、焚き火をいっそう楽しく、ハイグレードに演出してくれる、焚き火台や付属品をリリース。いずれも独創的なデザインと独特な発想による機能が特徴の、個性的な品々ばかりです。
洗練されたデザインの焚き火台は携行性も抜群
アシモクラフツ定番の焚き火台「takibi_no_asi」は、直角三角形の鉄板が五つセットになった焚き火台。鉄板を組み合わせてセッティングする仕様で、鉄板には「A」のロゴが入るなど、スタイリッシュなデザインです。使う枚数によって焚き火台の高さを調整でき、別売の「asi_circle」を組み合わせれば、風防つきの焚き火台にもなります。 焚き火台単体で火を焚いていると、周囲に熱が逃げてしまいがちで、横風の影響で火があおられてしまうことも。そこで「asi_circle」のような風防があれば、熱の拡散が抑えられ、熱効率が向上。調理したり温まったりするのに適した、安定した火力が得られます。 また、訪れた先で直火の焚き火がNGなのに、焚き火台を用意しておらずレンタルのあてもなく、困ってしまうことがあるかも。そんな時には「takibi_no_asi」のようなコンパクトな焚き火台を、クルマに備えておけば安心です。 ケースに仕舞えて場所をとらず、直火がNGの場所で急遽焚き火をするときなどに助かります。焚き火台の炎が落ち着いたら、火かき棒の出番。燃え残った薪や灰をかきだしたり、焚べた薪の位置を調整したりする道具で、これがないと燃焼が妨げられ、火が消えてしまうことも。「tsuru_s_asi」は先端が折り紙の鶴をイメージした火かき棒で、灰や薪をとらえやすく、作業がはかどります。