連日の降雨順延で54ホール短縮へ 河本力が暫定首位
◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目(30日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)◇雨(観衆257人) 【画像】松山英樹が未発表の新ドライバーを投入 順延となっていた第1ラウンドは午前9時58分に再開したが、大雨の影響で同11時48分に中断となり、午後1時43分に降雨によるコースコンディション不良のため連日の順延に。競技の大幅な遅れに伴い54ホールの短縮が決定した。 第1ラウンドを持ち越していた13組38人は約3時間遅れで再開し、中断を挟みながらも全組ホールアウト。平行して同11時に開始した第2ラウンドは、アウト・インともにそれぞれ4組目までがティオフしている。 第1ラウンドを終えて河本力が8アンダーで単独首位。1打差2位にツアー6勝のショーン・ノリス(南アフリカ)。2アンダー3位に平田憲聖、宮里優作、蝉川泰果、塚田陽亮、岩田寛、岡田晃平、細野勇策の7人がつける。初日に完走していた前年大会覇者の金谷拓実は1アンダー10位。2ホールを残していた大会2勝の石川遼は1オーバー23位。 スタートから間もない第2ラウンドの暫定順位は上位に動きはなく、石川はスタートホールの10番ティショットを打ったところで中断に。暫定24位で3日目(31日)の再開を迎える。 第2ラウンドは午前7時に再開し、3日目は同ラウンドのみ実施する予定。 <上位成績> ※第2ラウンド暫定順位 1/-7/河本力 2/-6/ショーン・ノリス 3/-2/平田憲聖、宮里優作、蝉川泰果、塚田陽亮、岩田寛、岡田晃平、細野勇策 10T/-1/前田光史朗、生源寺龍憲、堀川未来夢、出水田大二郎、金谷拓実、稲森佑貴、武藤俊憲