【難読地名】40代に聞いた「地元民しか読めない!」と思う群馬県の市町村名ランキング! 第2位は「多野郡神流町」、1位は?
北関東に位置する群馬県は、草津などの温泉地や谷川岳といった自然豊かな場所もあり、県外から観光に訪れる人も多い県です。県内には35の市町村がありますが、中には県外で暮らす人には読むのが難しいと思われる特徴的な地名もあります。 【画像:ランキング13位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年5月11日~17日にかけて「地元民しか読めないと思う群馬県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施していました。今回は投票いただいた中から、「40代」と回答した人からの投票205票を基にした結果を紹介します。40代の人から「この地名は地元民じゃないと読むのが難しい」と思われているのはどの市町村だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
●第2位:多野郡神流町
第2位は、「多野郡神流町(たのぐんかんなまち)」でした。 群馬県南西部に位置する多野郡神流町は、2003年に万場町と中里村の合併で生まれた自治体。町の中央部を流れる「神流川」は、「神(かむ)の川」から転じて「感納川」「甘奈」とも書かれたほか、現在の町名の由来にもなったそうです。神流川は古くから日常生活に深く根差しており、現在も神流川とその支流沿いに集落が点在しています。
●第1位:邑楽郡邑楽町
第1位は、「邑楽郡邑楽町(おうらぐんおうらまち)」でした。 鶴が舞う形と例えられる群馬県の、「鶴の目」の部分に位置する邑楽郡邑楽町。1968年に邑楽村が町制へと移行して、現在の邑楽町となりました。町名の正確な由来は不明ですが、古代に栄えた大国「上野国(こうずけのくに)」には701年の時点で「邑楽(おはらき)」という名前の郡が存在していたとされています。
としながアミ