【東京１１Ｒ・メイＳ】１番人気プレサージュリフトが約２年３か月ぶりＶ ルメール騎手「スタートからめっちゃ速かった」
５月１８日の東京１１Ｒ・メイＳ（４歳上オープン、芝１８００メートル＝１６頭立て）は１番人気のプレサージュリフト（牝５歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー）が頭差差し切ってＶ。２２年のクイーンＣ・Ｇ３以来約２年３か月ぶりの勝利を飾った。勝ちタイムは１分４５秒１（良）。 【データで見る】プレサージュリフトの血統、戦績 大外枠から好スタートを決めると行き脚もつき、道中は３、４番手を追走。抜群の手応えで最後の直線に向くと、前を行った２頭との競り合いになったが、ゴール直前でグイッとひと伸び。２着のオニャンコポン（菅原明良騎手）を差し切ってゴールに飛び込んだ。クリストフ・ルメール騎手は「スタートからめっちゃ速かったし、いいポジションが取れました。いつも最後はフラットな脚になってしまうけど、ちょうどいいタイミングでした。今回はゴールまでよく伸びてくれました」 と３勝目を喜んだ。
報知新聞社
