「ファンタジースプリングス」特別塗装機、JAL国内線で運行 アナやラプンツェルらデザインのジェットが空へ
【モデルプレス=2024/08/26】日本航空(JAL)とオリエンタルランドは、東京ディズニーシー8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」をテーマとした特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」を2024年10月下旬~2025年11月の期間限定で国内線に就航させる。 【写真】搭乗記念プレゼントや機内品も「ファンタジースプリングス」特別仕様 ◆「ファンタジースプリングス」ラッピングジェット就航 「JAL Fantastic Journey Express」は、東京ディズニーリゾートとJALのタッグによる特別塗装機で、東京ディズニーシー開園時の2001年以来、今回で6回目。「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなる、世界で唯一のテーマポートとして、今年6月6日に開業した。 今回の機体のラッピングデザインは、アレンデール城やラプンツェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号などそれぞれのエリアの象徴的な場所を背景に、アナやエルサ、ラプンツェル、ピーターパンが描かれ、魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界を表現している。 同機では、搭乗・降機の際に流れる機内メロディーが、「きみもとべるよ!」(ディズニー映画『ピーター・パン』より)と、「ジャーニー・トゥ・ファンタジースプリングス」の2曲に変更となる。 ヘッドレストカバーにも「ファンタジースプリングス」のデザインが施され、クラス Jは赤、普通席が黒とそれぞれカバーの色が異なる。 紙コップも特別デザインの3種展開で、デザインの選択はできない。 なお「JAL Fantastic Journey Express」に搭乗すると記念品として、搭乗証明ステッカー(1回の搭乗につきデザイン3種から1人1枚の配布、イラストの選択不可)がプレゼントされる。(modelpress編集部) ■「JAL Fantastic Journey Express」の概要 機材:ボーイング767-300ER型機(機体番号:JA622J) 全長:54.9m/全高:16.0m/全幅:47.6m 座席数:252席(ファーストクラス:5席、クラスJ:42席、普通席:205席) 就航路線:ボーイング767-300ER型機運航路線 就航期間:2024年10月下旬~2025年11月まで就航予定 【Not Sponsored 記事】
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