50代、松本明子さんの「ケチ」を楽しむ節約家事。着古したセーターが食器洗いに大活躍
●台所仕事にも大活躍!
そうやってつくられたアクリル毛糸を円や四角、はたまたリンゴなどをモチーフにした形にかぎ針で編んでいくだけで完成。すべて同じ色でつくってもいいのですが、何色かを組み合わせてカラフルに編むのもおすすめ。お掃除や食器洗いも、カラフルなグッズを使うとテンションも上がりますし、組み合わせを考えるのが楽しいです。 私は食器を洗うときはもちろんですが、シンクの水あか汚れを落とすときにもよく使っています。少しこするだけでピカピカになって気持ちがいい。「掃除をした!」という満足感をもらえます。 ドラッグストアに行くとついお掃除アイテムを買いたくなりますが、ちょっとしたことで簡単につくれるのは本当にありがたいところ。これからもいらないセーターが出てきたらちょこちょこ編んでいきたいです。 松本明子さんの著書『この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活』(アスコム刊)では、ほかにもさまざまな〝ケチ活〞テクニックを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
ESSEonline編集部