「昨日はかなり良かった」ド軍打撃コーチが大谷翔平に太鼓判!スイングで左肩に痛みなく「調子が良い」
ドジャースのアーロン・ベーツ打撃コーチが30日(日本時間31日)、敵地でのヤンキースとのワールドシリーズ第5戦の試合前に大谷翔平投手(30)の状態に言及した。 大谷は第2戦で盗塁を試みた際に左肩を負傷。MRI検査の結果、「左肩の亜脱臼」が判明したものの第3戦以降も出場を続け、第4戦では負傷後、初安打となる中前打を放った。 ベーツ打撃コーチは負傷後の大谷について「メンテナンスをして、いくつかのトレーニングをしている。ほぐして、腕を温めておくためのものです。そういった感じです。特にすごく変わったことはしていないです」とワークアウトの内容を明かした。 その上で「スイングのスピードが鍵ですが、昨日はかなり良かった。本人も昨日は調子が良いと話していました」と第4戦は打撃の状態が良かったと本人も語っていたとした。 ベーツコーチも「間違いなく良いですね、ええ」と大谷の調子が良いと認め「スイングをしても痛みがないと分かってからはとても調子が良いですよ。昨日も何度かスイングしていて、可動域も広がっていたので、少し良くなっていると思います。毎日改善していますね」と日を追うごとに状態が上がっていると第5戦の活躍に期待を寄せた。