DeNA初代監督・中畑清氏 “26年ぶり”日本一懸かる一戦で始球式!「優勝を期待」ナインを後押し
◇SMBC日本シリーズ2024第6戦 DeNAーソフトバンク(2024年11月3日 横浜) 【写真】始球式を行い、ファンの歓声に応える中畑氏 元DeNA監督、巨人OB会長でスポニチ本紙評論家の中畑清氏(70)が3日、SMBC日本シリーズ2024第6戦(横浜)で始球式を務めた。 12年から4年間、DeNA監督を務めた中畑氏。勝てば98年以来26年ぶり3度目の日本一が懸かる一戦で大役を任された。 超満員の場内から大歓声を浴びながら、DeNA監督時代の背番号「70」のユニホーム姿でマウンドに上がると、右腕を大きく振りかぶり投球。球は右にそれたが、スタンドから再び大きな拍手がおくられると、ファンに笑顔で手を振り返した。 大役を終えた中畑氏は「本当に多くの歓声で出迎えていただきまして、感動しました。グラウンドでファンの期待の大きさを歓声の中で感じることができるとともに、本当に優勝を待ち望んでいるんだなということをつくづく感じました」と熱気に包まれた場内の雰囲気に感慨深い様子。 そして「いい空気の中で雰囲気の中でプレーできる選手たちが羨ましいなと思うぐらいの環境です。ぜひ優勝を勝ち取っていただきたいです。優勝を期待してます!」と悲願の日本一へナインにエールを送った。 第7戦の始球式は元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が務める。