西南大の2年生右腕津田が8回2失点で2連勝 監督も満足「今日も気持ちで投げていた」【九州六大学野球】
◆九州六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日 西南大6―2北九大(9日、福岡・小郡市野球場) ■卒業から2年、福大同期が1軍舞台で再会2ショット【写真】 西南大の先発右腕、津田悠平(2年・早鞆)が8回123球を投げて2安打2失点で2連勝を飾った。カットボールを要所で使いつつ、威力のあるストレートを生かして7奪三振。春の三冠王、石橋昂樹(4年)を含む北九大の中軸を無安打に抑える力投に「真っすぐを低めに集めて、うまく投球をまとめられた」と笑みをこぼした。 今季初先発の久留米大戦(2日)は6回無失点で勝利投手となりチームの大勝に貢献。東和樹監督は「津田は前回の勝利が大きな自信になっている。今日も気持ちで投げていた」と目を細めた。