●ハイテクセラミックの魅力を活かし快適さを実現

　革新的なマテリアルと斬新なデザインで“マスター・オブ・マテリアル”として知られているラドーから、ポリッシュ仕上げのハイテクセラミックリンクを採用したブレスレットが際立つ新作、「アナトム ハイテクセラミックブレスレット」4モデルが完成しました。 【画像】ブラックも捨てがたいラドー新作の魅力を画像で見る（8枚） 「アナトム」シリーズは腕の曲線にぴったりとフィットする美しさと、ハイテクセラミックの特性を最大限に活かした、比類なき快適さを提供するモデル。 　軽量で滑らかな質感と体温に素早く適応する特性は、まるで時計が体の一部になったかのような感覚をもたらし、極めて快適な装着感を実現しています。

グレーラッカーダイヤルと美しいローズゴールドのアクセント

　今回の新作は2023年に大成功を収めた「アナトム」の復活に続き、ブラックマットのハイテクセラミックベゼルと、テクスチャードラバーストラップを組み合わせが40年ぶりに再登場。 「アナトム」シリーズのコンセプトを一層深化させ、ポリッシュ仕上げのハイテクセラミックリンクを採用したブレスレットが際立つ仕様に仕上がっています。 　全体のフォルムやミニマルなデザイン、ダイヤルとブレスレットに見られる水平線のモチーフなど、オリジナルの魅力を継承しつつ、ケース幅はオリジナルよりも大きい32.5mmのサイズ。 　シリンダー型のサファイアクリスタルやベゼル、ブレスレットリンクのエッジには面取りが施された、彫刻的なフォルムが特徴。ケースからブレスレットにかけて細くなる設計により、ブレスレット幅は20mmに絞られ、着用感をさらに向上させています。 　心臓部には最大72時間のパワーリザーブと、優れた耐磁性を誇るNivachron™ヒゲゼンマイを備えた、自動巻き機械式ムーブメントのラドーR766キャリバーを搭載。6時位置にはデイト表示が配置されています。 　シリーズに共通する特徴に続き、ここからは各モデルの特徴を解説していきましょう。 　ダイヤモンドをあしらったジュビリーモデルは、「アナトム ハイテクセラミックブレスレット　スーパージュビリー」と「アナトム ハイテクセラミックブレスレット　ジュビリー」の2タイプ。 　どちらもポリッシュ仕上げのブラックハイテクセラミックベゼルとブレスレット、ブラックハイテクセラミック製のリュウズ、そしてブラックラッカーダイヤルが特徴で、12、3、9時の位置にダイヤモンドインデックスを3つ配置。 「スーパージュビリー」モデルはダイヤルにはブラックマットで印刷されたインデックスを施し、ケースに繋がる38個のダイヤモンドで飾られたポリッシュ仕上げのステンレススチール製エンドピースと、総数124個のダイヤモンドが配されたブレスレットが魅力的。 「ジュビリー」も同様に1、2、3、9時の位置にダイヤモンドインデックスが配置され、ロジウム仕上げの針を組み合わせた、シリーズの中でもっともミニマルなデザインが特徴です。 「アナトム ハイテクセラミックブレスレット」はポリッシュ仕上のブラックセラミック製モデルと、プラズマハイテクセラミックの2タイプをラインナップ。 　ブラックモデルは高性能セラミックをベゼルとブレスレットに採用し、ブラックセラミック製のリュウズと、不規則な水平線のモチーフをあしらったブラックラッカーダイヤルが特徴。イエローゴールドの仕上げは、針やインデックス、ブレスレットの接続リンクにも施されています。 　もうひとつのモデルは、プラズマハイテクセラミックをベゼル、ブレスレット、リュウズに組み合わせ、グレーラッカーダイヤルと美しいローズゴールドのアクセントで仕上げられています。 　腕の曲線にぴったりとフィットする美しさ、軽量で滑らかな質感、体温に素早く適応する特性などハイテクセラミックの特性を活かし、シリーズのコンセプトをさらに深化させた「アナトム」シリーズの最新作4モデル。明確なデザインの進化を感じることができるモデルです。