【バドミントン ジャパンオープン】19歳のアレックス・ラニエの快進撃続く! 第1シードの石宇奇、戴資穎は順当に準々決勝へ
8月20日から25日まで開催されているダイハツ・ジャパンオープン(横浜アリーナ/SUPER750)。大会3日目の22日は、各種目2回戦が行なわれた。 男子シングルスでは、1回戦でリー・ジジャ(マレーシア)を破った19歳のアレックス・ラニエ(フランス)が、チコ・アウラ・ワルドヨ(インドネシア)を破り、快進撃を続けている。 各種目とも第1シードは、危なげなく勝利し、準々決勝進出を決めている。男子シングルスは石宇奇(中国)、女子シングルスは戴資穎(台湾)、男子ダブルスはアルフィアン/アルディアント(インドネシア)、女子ダブルスは李紹希/ペク・ハナ(韓国/※写真下)がストレート勝利。なお、混合ダブルスの第1シードである渡辺勇大/東野有紗は、夜の試合に登場し、31分で快勝した。 男子ダブルスでは、日本の三橋健也/岡村洋輝が、パリ五輪で金メダルを獲得した王齊麟が新パートナーを迎えたペアに、ファイナルゲームの末に逆転勝利。アップセットの主役となっている。
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部 写真/黒崎雅久