「“与党にお灸をすえよう”のような空気がある」 公明党広報局長・平木議員に聞く総選挙
公約の“女性活躍”、“若者活躍” どう進める?
日本テレビ・森アナウンサー 「“女性活躍”、“若者活躍”を公約に挙げられています」 公明党・平木議員: 「女性活躍に関して言うと、一番の鍵はやはり男性。日本において、“男性が家事・育児をしない”というとことが圧倒的に大きいので」 「ダイレクトにはまさに育児休暇に対する給付制度ですし、それ以外にも変えなきゃいけないルールが多いので、そこをしっかりやっていきたいと思っています」 「若者参画に関して言うと、“若者議会”を提案しています。やはり若い人の声をちゃんと反映する場が無い。 “どうやって我々が若い人たちの声を吸収できるか”がポイントだと思うので、そういう場を設け、声を集約して、首長に決断してもらうとか、議会の中で議論をするとか、そういう仕組み作りができたらと思っています」 日本テレビ・森アナウンサー 「学生さん(のコメント)なのか、『奨学金を返している方のサポートが欲しい。返済大変』という声がありました」 公明党・平木議員: 「本当におっしゃる通りです」 「奨学金という名のローンなので、ほとんど部分が。給付型奨学金と授業料の減免との2本柱で、いわゆる所得の低い方については(教育負担を)だいぶ抑えることができたんですけれど、やはり中間所得層についてはまだまだ手つかずです。ここは頑張りたいと思っています」