第2シードのスランコバが48分の快勝で初戦を突破 [江西オープン/テニス]
第2シードのスランコバが48分の快勝で初戦を突破 [江西オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第2シードのレベッカ・スランコバ(スロバキア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジャン・シューアイ(中国)を6-1 6-1で下して好スタートを切った。 ~江西オープンで初戦を突破した第2シードのスランコバ選手~ 立ち上がりから2度連続でブレークに成功して主導権を握ったスランコバは第1セット4-1から5ゲームを連取して突き放し、最初のサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして48分で快勝した。 スランコバは次のラウンドで、日本の本玉真唯(安藤証券)を6-2 3-6 6-1で破って勝ち上がったウェイ・シージャ(中国)と対戦する。 そのほかの試合ではアンナ・ボンダール(ハンガリー)、ラウラ・シグムンド(ドイツ)、マルチナ・トレビザン(イタリア)、予選勝者のマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のヤオ・シンシン(中国)、ワイルドカードを得て参戦したジェン・サイサイ(中国)が2回戦に駒を進めた。 第3シードの内島萌夏(安藤証券)が36歳のシグムンドに5-7 3-6で、第7シードのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)はサワンカエウに4-6 6-4 2-6で敗れ、それぞれ初戦でシードダウンを喫した。
テニスマガジン編集部