「ここぞで打つところはお父さん譲りやな」慶大・清原正吾、大舞台＆父の前で一発「やはり何か持っている」ネット盛り上がる
◇9日 東京六大学野球秋季リーグ戦第9週 慶大―早大（神宮） 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博さんの長男で、慶大の清原正吾内野手（4年・慶応）が「4番・一塁」で先発出場。6回の第3打席で左ソロ本塁打を放った。X（旧ツイッター）では「清原ジュニア、最後の早慶戦でホームラン！ ここぞで打つところはお父さん譲りやな」などと大盛り上がりした。 2点リードの6回1死、早大エース伊藤樹と3度目の対戦。初球を振り抜き、打球を左翼スタンドに運んだ。 清原正吾にとって大学の公式戦ラストカードで、父・和博さんが見守る中での一発だった。Xでは「清原正吾ほんまスーパースターや」「やはり何か持っている感はある」「こういう大舞台でホームランを打つのはさすが清原正吾」などと沸いた。 清原は第1、2打席でいずれも右前打。この本塁打で今季初の1試合3安打とした。
中日スポーツ
