いつもとは別物! 重さ5キロの巨大サツマイモ収穫「スイーツの材料にしてもらおうかな」
京都府福知山市の蘆田義行さん(85)が14日、自宅近くの畑で重さ5キロの巨大なサツマイモを収穫。「こんなに大きいとは思わなかった」と驚き、両丹日日新聞社に持ち込んだ。 蘆田さんは趣味で家庭菜園をしていて、サツマイモは鳴門金時を作っている。今年は8月末に収穫をして、イモのつるは畑にまとめて置いていた。 栽培していたほかの野菜も全て取り終えたため、畑を耕やそうと14日に後片付けに掛かり、つるも撤去しようとした。ところがつるは動かず、土の中に“イモの残党”がいることが分かった。 備中クワで掘り進め、出てきたイモの大きさに目を丸くした蘆田さんは「いつも作るイモとは別物すぎてびっくり。形はいびつでこのまま食べるのは難しそうなので、スイーツの材料にでもしてもらおうかな」と話していた。