ホークスが5年ぶりの優勝パレード 沿道には28万人のファン
テレQ(TVQ九州放送)
天野貴子アナウンサー 「たくさんのファンに見守られ選手を乗せたオープンカーがやってきました」 4年ぶりのリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。24日に優勝パレードが行われ、沿道には28万人のファンが集まりました。パレードが行われたのは博多区の土居通り交差点から中央区の平和台交差点までの約2.3キロ。 王貞治球団会長や選手たちがオープンカーやバスに乗り約30分かけてファンの声援に応えました。 前回ホークスがリーグ優勝と日本一を達成した2020年は新型コロナウイルスの影響で開催を見送ったためパレードは5年ぶり。久々のパレードに監督や選手も笑顔を見せました。 福岡ソフトバンクホークス 小久保裕紀監督 「感謝しか出てこなかった。これだけのファンの方々に思いを届けられる、野球っていいなっていうのを感じた。勝たないとできないので続けられるように来シーズンも頑張りたい」 福岡ソフトバンクホークス 和田毅投手 「天候にも恵まれて、たくさんのファンにありがとうございました、お疲れ様でしたと言ってもらえて本当に良い思い出となった。自分もありがとうございましたっていう気持ちで乗った」 選手たちの姿を間近で見てファンも興奮を隠せません。福岡の街は歓喜に包まれました。 訪れたファン 「いろんな選手が見られてうれしかった。(Q.誰に会えたのがうれしかった)柳田選手や近藤選手」 「めっちゃ楽しくて初めてこんなに朝から声をだした。(Q.何て声をかけた)おめでとう~!好きです!かっこいい!」 「感動と思い出をありがとうございます。(Q.どなたに会えたのがうれしかった)柳田選手。今シーズンはけがで大変だったが来シーズンは頑張っていただきたい」 「3時間前から座って場所取りをして盛り上がった。みんな通ってくれたし、和田 さんも見られたし。(Q.和田さん見てどうだった)かっこいいです」 晴天に恵まれた、ホークス優勝パレード。2025年チームが目指す、日本一奪還にファンは大いに期待を寄せています。
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