たまたま通った道路で“ひとり”鳴いていた子猫を保護→「見つけてもらえて本当によかったね」などのあたたかな声が集まる
いつもは通らない道で出会った愛猫。 こちらは、X(旧Twitter)ユーザー@sarch27さんの愛猫・ななちゃん(撮影時推定生後2カ月)。写真はななちゃんを保護したときに撮影したものだそうです。当時の状況について、飼い主さんにお話を伺います。 【写真】初めての“うちのコ記念日”を迎えたというななちゃん 保護されて1年、お転婆に成長 飼い主さん: 「昨年の7月23日、義母の新盆の打ち合わせでお寺に向かう途中、子猫を見つけました。その子猫が“なな”です。道路脇でひとりぼっちで鳴いていたのですが、『このままでは車にひかれてしまう』と思い、車を近くに止めて保護し、動物病院へ連れて行きました」
いつもは通らない道で出会った
このときのななちゃんとの出会いについて、飼い主さんは次のように考えているそうです。 飼い主さん: 「いつもは通らない道をたまたま通ってななに出会ったので、猫が大好きだった義母の導きだと思っています」 そんなななちゃんとの出会いについて飼い主さんがXに投稿すると、「見つけてもらえて本当によかったね」「お義母様が導いてくれたかもしれないですね」「ななちゃんも幸せをつかめてよかった」といった声が多数よせられるなど話題に。ななちゃんと飼い主さんの出会いは、多くの人に祝福されたようです。
初めての“うちのコ記念日”を迎えたななちゃん 最近の様子は?
今年の7月23日、初めての“うちのコ記念日”を迎えたというななちゃん。飼い主さんに保護されて1年が経ったようですが、現在はどのように暮らしているのでしょうか。 飼い主さん: 「先住の保護猫が3匹いるので、最初は『大丈夫かな』と心配しましたが、先住たちがタジタジになるほどお転婆に成長しています。食いしん坊で気が強いですね。 私自身、子猫から育てるのは久しぶりなので大変なこともありますが、急にこてっと寝てしまうところや、先住猫たちとコミュニケーションをとっている姿がかわいらしく、見ているだけで『うちに来てくれてありがとう』という気持ちになります」 ななちゃんは今とっても幸せに暮らしていることがわかりました。 写真提供・取材協力/@sarch27さん/X(旧Twitter) 取材・文/長谷部サチ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室