教習所で習ったっけ!? 忘れちゃっていることが多い&教えてほしかった[教習項目]
■ほかにもきちんと教えてほしいこと
運転していると、「習ってないかも……」なことはけっこうある。 例えば ・渋滞時は"ファスナー合流"が推奨されていること ・慣習的に使うパッシングの意味(ありがとう、お先にどうぞ、先に行きたい、前方に異変あり、ハイビームだよ……など) ・慣習的に使うハザードランプの意味(ありがとう、バックします、渋滞最後尾……など) ・慣習的に使うクラクションの長さの意味(ありがとう、青信号になりましたよ、危ない……など) クラクションは道路交通法第54条で「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ない時は、この限りでない」とされており、本来は「鳴らさない」が原則。だが、慣習的に使われているのも事実だからだ。 しかし、運転していると「アレって何の意味かな?」と思うこともあるだろうし、「Aの意味」と「Aと真逆の意味」の場合も(地域によっての違いも)あるので、知っておきたいと思う人は多いはず。 安全運転に関することはもちろん、「絶対に覚えておくべきこと」「運転時に知っておくと役に立つこと」なども、教習所でしっかり教えてもらえるとありがたいと思うのだ。