19歳竹原秀一が初のパリ五輪内定 男子200メートル背泳ぎ【競泳・五輪代表選考会】
◆競泳・パリ五輪代表選考会 第6日(22日、東京アクアティクスセンター) 男子200メートル背泳ぎの決勝が行われ、19歳の竹原秀一(東洋大)=福岡県宗像市出身=が1分56秒28で1位となり、日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を突破して初の五輪代表入りを決めた。 ■SNS騒然「合成…じゃないよね」橋本環奈が降臨【写真】 竹原は昨年に福岡市で開催された世界選手権でも代表に選出されている若手のホープで、今大会でも100メートルで4位と健闘。得意の200メートルでは予選、準決勝ともに自己ベストの好記録をマークして、いずれも全体1位で突破していた。 個人種目の選考は、決勝で日本水連が独自に定めた派遣標準記録を突破して、上位2人に入れば代表決定。リレー種目は4人の合計タイムで派遣標準をクリアする必要がある。最終日は24日。
西日本新聞社