防御率0.77→4.13 中日・涌井秀章が初回9失点KO
◇プロ野球セ・リーグ 中日-DeNA(1日、バンテリンドーム) 1回途中2/3で、9失点を喫し降板した中日の先発・涌井秀章投手。この試合で防御率が、試合前の0点台から4点台になっています。 4月30日試合終了時点のセ・リーグ順位表 涌井投手は、1番・桑原将志選手に初球からヒットを浴びると、4番・牧秀悟選手に本塁打を浴びるなど、6者連続安打を許し4失点。さらに2アウト満塁で打者一巡を迎えると、そこから桑原選手、蝦名達夫選手にも連続タイムリーを浴び降板。その後も2番手の梅野雄吾投手が、佐野恵太選手にタイムリー2塁打を浴び、涌井投手のこの試合での自責点は9点に膨らみました。 この結果、試合前まで0.77だった涌井投手の防御率は4.13まで上がっています。