『わたしの宝物』深澤辰哉の大緊迫“追い込まれ演技”に称賛の声 「SnowManと俳優業」沸騰のウラ側
Snow Man・深澤辰哉(32)の俳優としての評価が上がっているようだ。 深澤は、現在放送中の松本若菜(40)主演の連続ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/木曜夜10時~)に、重要なポジションで出演中。12月12日には第9話が放送される。 ■【画像】「泣きそうな表情が辛い」話題沸騰、深澤辰哉『わたしの宝物』での大緊迫“追い込まれ演技” 『わたしの宝物』は、夫以外の男性との子を、夫との子だと偽って産んで育てる“托卵(たくらん)”を題材にした大人の恋愛物語。深澤は、松本演じる神崎美羽が既婚者と知りながら一夜の過ちを犯し、妊娠させてしまう幼馴染の青年・冬月稜を演じる。美羽の夫・宏樹は田中圭(40)が演じているが、先の第8話(5日放送)で深澤が田中を相手にした“追い込まれ演技”が、話題沸騰となったのだ。 【以下『わたしの宝物』第9話までのネタバレを含みます】 これまで、宏樹は冬月が美羽の不倫相手とは知らず、仕事の取引先として接していた。しかし、第8話で宏樹は図書館を訪れ、司書から冬月と美羽が中学時代の幼なじみだと聞かされたことで、すべてを悟る。宏樹はその場に居合わせた冬月を「コーヒー飲みに行きませんか」と行きつけに喫茶店へと誘うと、美羽との関係を淡々と、しかし怒りをにじませた口調で問い詰めていった。 「聞き覚えありますよね、 “神崎美羽”」「冬月さんに助けてもらった日、妻が不在だって言ったじゃないですか。あれ正確には、僕が追い出したんです」「妻が、不倫してたんです。妻はその相手のことを今も大切に思っています」「その相手は、冬月さんですよね?」 宏樹の問い詰めに、冬月は相づちを打ちながら話を聞くことしかできないまま第8話は終了。第9話予告では、冬月が宏樹に胸ぐらをつかまれて「栞(娘)はどうするんだ!」と激怒される姿、ようやく自分が美羽を妊娠させたことを知り、真相を確かめようとする姿が流れた。 これまでは、冬月を演じる深澤に対して演技力を疑問視する声も少なくなかったが、第8話で見せた、緊張感のある“追い詰められ演技”は、深澤の表情の絶妙な変化などから大好評。 《追い詰める側の宏樹の言い逃れを許さない確信づいた話す芝居と追い詰めらてる側の冬月の話す資格のない表情の芝居。淡々としてるのに田中圭と深澤辰哉の演技のセッションって感じで魅入ってしまう凄い名場面だと思う》 《緊迫したこのシーン。冬月くんの目線だけでの演技。辛いシーンだけど、何度も観てます。宏樹は美羽が栞の本当の父親が誰なのか言わないことで、冬月くんのことを守り、今でも大切に思っていると理解したんですよね》 《田中圭さんのジワジワ追い詰めてくる演技も怖いし、、追い詰められた深澤さんの表情とかしぐさもリアルすぎてめちゃくちゃ恐ろしかったです》 といった高評価の声が、SNSに多く寄せられている。