栃木、小林伸二氏が新監督に就任「チームは厳しい状況にありますが…」 14日には田中誠前監督&柳下正明HCと契約解除 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】栃木SCは5月15日、小林伸二氏が新監督に就任したことをクラブ公式サイト上で発表した。 栃木が、小林氏の新監督就任を発表した。 栃木のクラブ公式サイトには、次のように小林氏のコメントが掲載されている。 「この度、栃木SCの監督に就任しました、小林伸二です」 「現在、チームは厳しい状況にありますが、この環境のなかで挑戦をさせてもらえることを嬉しく思いますし、オファーをいただいたことに感謝しております」 「皆さんのご支援、ご声援がなによりも力になります。逞しく、一体感のあるチームを再び作り上げていきたいと思っておりますので、全員で力を合わせて共に戦い、前進しましょう!」 現在63歳の小林氏は、現役時代にマツダSCでプレー。1990年に現役を引退すると、指導者の道に進んだ。1993年にサンフレッチェ広島でユース監督を務めると、以後は大分トリニータやセレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルスで監督を務めた。 2019年から2021年にかけてはギラヴァンツ北九州で監督兼スポーツダイレクターを担当。2022年から2023年は同クラブでスポーツダイレクターを務めていたが、2023年9月から12月にかけては監督を兼任した。 今季、栃木は明治安田J2リーグで15試合に出場して3勝3分9敗の19位と低迷。クラブ側から、5月14日付で田中誠監督および柳下正明ヘッドコーチとの契約を双方合意のもと解除したことが発表されていた。