筑陽学園にボール贈呈 主将「感謝して使う」 毎日新聞南福連合会 /福岡
<センバツ高校野球> 毎日新聞の販売店でつくる南福連合会は7日、第91回選抜高校野球大会に出場する筑陽学園(太宰府市)硬式野球部に、大会で使われるものと同じ公式球2ダースと、練習球3ダースを贈呈した。 筑前町にある同校の練習グラウンドで、連合会の上野博司副会長が江原佑哉主将(2年)に手渡した。江原主将は「感謝の気持ちを忘れずに使いたい」と述べた。上野副会長は「ボールは消耗品。これぐらいでは足りないと言われるぐらい頑張って練習してほしい」と激励した。 選手たちは8日から沖縄に遠征し、練習試合などで甲子園に向けた調整を進める。大会は15日に組み合わせ抽選会があり、23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。【宗岡敬介】 〔福岡都市圏版〕