【特攻攻撃から80年】「わしは軍神になるんやぞ」と笑いながら出撃した息子を見送った母が三十三回忌で初めて流した涙
---------- 宮本雅史(みやもと まさふみ) 1953年、和歌山県生まれ。現在、産経新聞社東京本社編集委員。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。司法記者クラブキャップ、警視庁記者クラブキャップ、バンコク支局長、東京本社社会部次長、社会部編集委員、那覇支局長などを務める。90年、ハーバード大学国際問題研究所の訪問研究員。93年、ゼネコン汚職事件のスクープで日本新聞協会賞を受賞。特攻隊戦没者慰霊顕彰会評議員、神風特攻敷島隊五軍神愛媛県特攻戦没者奉賛会顧問。本部御殿手真武会宮本道場を主宰。主な著書に、『報道されない沖縄』『少年兵はなぜ故郷に火を放ったのか』(以上、KADOKAWA)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(以上、角川ソフィア文庫)、『爆買いされる日本の領土』(角川新書)、『歪んだ正義』『「電池が切れるまで」の仲間たち』(以上、角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)、『国難の商人』(産経新聞出版)、共著に『領土消失』(角川新書)などがある。 ----------
宮本雅史