「足の美容外来」って知ってる?! 脚も美容医療で美しくする時代! 40代の2大悩みの解決策を聞きました|STORY
痛みに即効性あり!足裏への【ヒアルロン酸注入】治療とは?
【ヒアルロン酸とは】 ヒアルロン酸は、私たちの体を構成する重要な物質のひとつです。肌の潤いを保つ成分としておなじみですが、もともと体内に存在する物質なので、アレルギーなどの副作用の心配がないのが特徴。 足に注射することで足りなくなった足のクッションの役割を果たし、約1年間効果が持続。約2~3年かけて徐々に体内に吸収されます。施術時間は約15分、すぐに歩いて帰宅できるのも安心なポイント。 ー治療の流れ、経過 ・注射後、1、2週間後から効果を実感し、6~9か月は持続します ・1か月後にフォローアップの診察を予定、必要に応じて追加のヒアルロン酸注射も可能 【脂肪注入術とは?】 腹部より脂肪を採取し、必要な部位に移植します。注入した脂肪は約50日で安定します。ヒアルロン酸注入よりも少しハードル高い施術の印象もありますが、「コラーゲン増生の増加/新生血管新生/真皮の厚みの増加」など美肌効果のメリットもあります。 \足の悩みを抱える女性は多いものの…。/ むくみ、巻き爪、爪トラブル、ヒールによる胼胝、靴擦れ、足底の痛み、外反母趾などは「病院に行くほどのものではない」と、後回しにされがちなのが現状です。しかし、足は大切な臓器のひとつ。ちょっとしたトラブルも、その後の健康にも大きく影響してくる、見逃しやガマン厳禁な大事なサインなのです。美しい足を守るため、私たちは日本ではじめての「足の美容外来」を設立しました。美容クリニックやサロンとは違う、医師が行う安心の施術をぜひ体感してみてください。
教えてくれたのは…
■医療法人 下北沢病院・医師 菊池 守 先生 2000 年 大阪大学医学部卒業 アメリカ・ジョージタウン大学創傷治癒センターに留学した際、足病学に出会う。帰国後、佐賀大学医学部附属病院形成外科診療准教 授を経て、日本初の足の総合病院「下北沢病院」創設後院⻑就任、現在に至る。 年齢に関係なくいつまでも自分の足で歩くための「足の若返りメソッド」を考案。多くのメディアにも取り上げられている。 <医療法人社団 下北沢病院> 日本では唯一の”足と歩行の総合病院”。整形外科、形成外科、心臓血管外科、糖尿病内科、循環器内科、内科、皮膚科など様々な観点から足を診察、治療を行う。また足の人間ドック 「足の見えるか検診」を実施し、足の健康に対する意識向上に貢献しています。 世田谷区北沢2-8-16 理事長:久道勝也 取材/笹 利恵子