【菊花賞 調教チェッカーズ】体調万全！メイショウタバルがトップ評価
トップ評価はメイショウタバルだ。相変わらず折り合い面が難しくCWコースでの最終追いは単走でも力み気味だったが、それでもラスト2ハロンは11秒3─11秒3（6ハロン80秒9）としっかりとした加速を見せていた。乗り込みは十分で体調自体は良さそう。併せ馬でも比較的折り合いがついていた先週が11秒2─11秒2（6ハロン83秒3）。長丁場でもリズムを大きく崩さず走れれば面白い。 アーバンシックも最終追いは馬場入りからしてスムーズ。1週前と違い、Wコースで道中からゴールまで流れるような加速ラップを刻んでラスト1ハロン11秒3と、3頭併せで鋭い加速を見せていた。相手の2歳が動く馬でゴールまでしっかり併せ馬ができたのも良かった。いい負荷がかけられている。 コスモキュランダはゆったりした走りでいかにも長丁場が向きそう。心身とも整った印象だ。（夕刊フジ）
