「久保と三笘がどんなに飛び跳ねても程遠い」韓国メディアが日本人選手トップ10を拡散!「異論の余地はない。不動の1位」
「最近、欧州で日本人選手が良いパフォーマンスを見せている」
英メディア『GiveMeSport』が8月3日、独自に選出した日本人選手の歴代トップ10を発表。1位は中田英寿で「史上最高のアジア人選手のひとりとして広く知られている」と評した。トップ10は以下の通り。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 1位:中田英寿 2位:香川真司 3位:長谷部誠 4位:本田圭佑 5位:釜本邦成 6位:三浦知良 7位:岡崎慎司 8位:遠藤保仁 9位:中村俊輔 10位:長友佑都 この興味深いランキングに韓国メディア『my daily』も鋭く反応。「久保と三笘がどんなに飛び跳ねても“彼”には程遠い!誰もが認める日本史上最高の選手」と見出しを打ち、全盛のセリエAで一時代を築いたレジェンドをフィーチャーしている。 「最近、ヨーロッパで日本人選手が良いパフォーマンスを見せている。代表的な選手がブライトンの三笘薫、レアル・ソシエダの久保建英だ。両選手ともアジア最高額の移籍金を更新する報道が続いており、ここに来て久保のリバプール移籍話も過熱している。しかし、彼らがどんなに飛び跳ねても、まだ日本サッカー史上最高のレジェンドのレベルには程遠い。 三笘と久保は歴代10位以内に入らなかった。主な選手を見ると、9位に中村俊輔、7位に岡崎慎司、6位に三浦知良、4位に本田圭佑、3位に長谷部誠、2位に香川真司が選ばれた。では、栄光の1位は誰なのか。異論の余地はない。不動の1位だ。日本の天才MF中田英寿である」 同メディアはそのうえで、現在47歳の元日本代表MFの経歴を説明。次のように詳細に伝えている。 「彼はローマ、パルマ、フィオレンティーナなど主にセリエAで活躍した。ボルトンで短期間プレーしており、プレミアリーグでの経験もある。日本人選手のヨーロッパ開拓者と呼ばれる選手である。ローマでは2000-01シーズンにセリエA優勝、パルマでは2001-02シーズンにコッパ・イタリアの頂点に立った。日本代表として77試合に出場し、11ゴールを決めた」 中田の偉大さは、国を超えた共通認識のようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部