常田大希、『ワイルド・スピード』のブライアン・オコナー、カート・コバーン…。モデル・スタイリスト・PR3人に聞いた「あなたのファッションアイコンって?」
常田大希▶︎男が惚れる令和を翔る天才アーティスト
カッコいい男の美学を全方位的に学んでいる 「キングヌーの音楽から入って、すぐに常田さんの虜(とりこ)になりました。見た目も音楽も、さまざまなプロジェクトを主宰する才能も。雑誌のインタビューを読んで、その美学を学んでいます。夏でも長袖を着ているところやヘアスタイル、ヒゲの雰囲気…。どれもカッコよくてマネしちゃいます。ライヴ会場ではひと目で常田ファンとわかるくらい、彼をマネしている人が多いんですよ(笑)。70歳のおばあちゃんファンもいて支持層も幅広い。本物のカリスマだと思います」(ロケーションサービス/R.Yさん) 【画像】おしゃれなあの人に聞いた「あなたのファッションアイコン」をもっと見る!
ブライアン・オコナー▶︎『ワイルド・スピード』シリーズの日本車好きイケメン
愛車との理想的なつき合い方はこの人が目標 「このホンダCR-Xを買ったことをきっかけに日本の80~90年代の車を調べるようになり、日本の旧車がたくさん登場する映画『ワイルド・スピード』を観ました。主人公ブライアン・オコナーが、そぎ落とされたファッションできれいにレストアした旧車に乗る姿がめちゃくちゃカッコよくて衝撃を受けたんです! 気取らないスタイルと、車への愛。もともとベーシックなファッションが好きということもあり、今ではブライアンが僕のロールモデルです」(メンズノンノモデル 中田圭祐)
カート・コバーン▶︎グランジを象徴する早世のロックスター
カートに憧れ、格好もマインドも拠り所に 「バンド好きな叔父の影響で小学生のときからロック体質。中学生の頃、ツタヤでニルヴァーナの『ネヴァーマインド』を試聴して感動し、どんな人が歌っているのかを調べて出会ったのがカートでした。ロックといえばバチバチに決めた派手な衣装が当たり前だった時代、家から出てきたみたいな格好で孤独を歌う姿がカッコよくて。それが古着だと母に教えてもらってからは、“カート古着”を掘る日々。髪もカートに憧れて高校時代からずっとロン毛です」(スタイリスト/S.Aさん)
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