「何カ月もこの瞬間を夢見て…」 ガビが11カ月ぶり復帰で感激!
バルセロナの中盤にスペイン代表MFガビの姿だ。 若くしてバルセロナの中盤で軸となるガビだが、昨年11月の代表戦で右ヒザ前十字じん帯断裂および、外側半月板損傷の大ケガ。後の手術で残りシーズンを棒に振り、今夏のパリ・オリンピックにユーロ2024も欠場した。 【動画】ガビが悪夢から348日後にカムバックを果たす バルセロナが新たにハンジ・フリック体制を発足した今季にもかかる大ケガだったが、ようやくチームの輪に戻ると、20日にホームで行われたラ・リーガ第10節のセビージャ戦でついにベンチ入り。83分から出場した。 バルセロナサポーターの拍手喝采を受けるなか、ペドリからキャプテンマークも巻かれ、ピッチインのガビは11カ月ぶりの復帰にこう心境を語る。スペイン『マルカ』が報じた。 「チームに復帰できてとても嬉しいよ。何カ月もこの瞬間を夢見て、みんなに感謝だ。彼らがずっと楽にしてくれたんだ」 「一番最悪だったのはチームと戦えないこと。外から見るのはとてもつらかったし、これからはあらゆる瞬間を楽しんで、物事を大切にしたい」 「今日、ここにいるのはとても幸運だと感じる」 また、フットボールから遠ざかる日々を「フットボールは僕の人生だし、ずっとプレーしてきたわけだしね。恋しかった」と振り返ると、改めて感謝の言葉を送った。 「僕はとてもラッキーだと思う。ファンやチームメイト全員から愛され、大切にしてくれるのを感じられるのは幸運だ」
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