ソフトバンクが3月にOB戦 秋山幸二氏と工藤公康氏が監督 「それもやりたい」名将同士の対戦も
ソフトバンクは18日、来年3月23日にソフトバンクホークス所属OBによるOB戦「SoftBank HAWKS 20th ANNIVERSARY SPECIAL MATCH」を本拠地みずほペイペイドームで行うことを発表した。 ■「あの小さかった真凜ちゃんが…」秋山幸二さん長女が花嫁姿【写真】 2005年にソフトバンクホークスとなって来年が20周年で、その記念事業の一環として行われる。試合はかつてソフトバンクで指揮を執り、ともに日本一に導いた実績を持つ秋山幸二氏(62)が白鷹軍(ホーム)、工藤公康氏(61)が黒鷹軍(ビジター)の監督としてチームを率い、真剣勝負に臨む。 この日、福岡市内のホテルで行われた発表会見にユニホーム姿で登壇した秋山氏は「久しぶりに81番のユニホームを着て気が引き締まる感じ。参加される選手とファンが楽しめる試合をしたい」と笑顔。同じく工藤氏は「OB戦とはいえ真剣勝負。勝つことを目的に頑張りたい」と意気込みを示した。 また、会見では2人の対戦にも質問が及び、秋山氏が「それもやりたい」と話せば、工藤氏は「ワンポイント(登板)だったら。前(別のOB戦)に対戦した時は三振を取ってますので」とファイティングポーズを取ってみせた。 出場選手は現時点で城島健司氏、新垣渚氏、摂津正氏、松田宣浩氏が決定しており、その他の選手は今後順次発表される予定だ。 【#OTTOソフトバンク情報】
西日本新聞社