カップ王者・名古屋が清水の元日本代表MF原輝綺を完全移籍で獲得、スイスでもプレー経験「タイトル獲得のため日々精進」
名古屋グランパスは30日、清水エスパルスの元日本代表MF原輝綺(26)を完全移籍で獲得することを発表した。 原は市立船橋高校からアルビレックス新潟に加入。サガン鳥栖への移籍を経て、2021年に清水に加入した。 2023年1月からはスイス・スーパーリーグのグラスホッパーに期限付き移籍。半年で清水に復帰していた。 世代別の日本代表はA代表歴もある原は、清水ではJ1通算54試合2得点、J2で40試合4得点を記録。リーグカップで4試合1得点、天皇杯で4試合1得点を記録していた。 原は両クラブを通じてコメントしている。 ◆名古屋グランパス 「このたび、清水エスパルスから加入することになりました、原輝綺です。タイトル獲得のため日々精進し貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします!」 ◆清水エスパルス 「このたび、名古屋グランパスへ移籍することになりました。エスパルスでいろいろな事を学び、経験し、試行錯誤を繰り返してきたこの4年間はとても充実した時間でした。特に今シーズンは、選手スタッフだけではなく、フロントの方々、広報の方々、そしてサポーターの方々と一丸になって戦い続けられたシーズンだったと思います」 「個人的にはシーズン初めに秋葉監督、スタッフの方々と話した、今年で清水を優勝させてJ1へ復帰させると言う約束を果たせたこと、誇りに思います。たくさんの方々に支えられた清水での4年間本当に感謝しかありません。ありがとうございました」
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