「レブロンはリーグの独裁者」元NBA選手が“キング”を糾弾「誰も彼とプレーしたがらない」<DUNKSHOOT>
これまで因縁のあるレブロンに牙を剥いてきたフリーダムは、「ほかの選手はレブロンと一緒にプレーしたがらない。ほかにもフリーエージェントはたくさんいた」と指摘する。 「誰も彼(レブロン)と一緒にプレーしたがらなかった。レブロンがすべてだと知っているからね。みんな影響力がゼロになる。レイカーズが失敗のシーズンを送ると、レブロンは責任の矛先を向ける“戦犯”を探そうとする。ラッセル・ウエストブルック(2021~23年に所属/現ロサンゼルス・クリッパーズ)のせいにしたことを考えれば、彼はいいチームメイトではない。文字通りNBAの独裁者のようだ。 メディアをコントロールし、物語をコントロールし、彼の意図に逆らえばトレードされる。誰もがそれを知っている」 レブロンは今回、レディック新HC招聘に関しては大きく携わっていないことは就任会見でも明かされていたが、フリーダムは“独裁者”と大きな力を持ち過ぎていると持論を展開していた。 構成●ダンクシュート編集部
【関連記事】
- 「レブロンは第1オプションじゃない。彼らには若い力が必要」アリナスがアメリカのキーマンに指名したのは? <DUNKSHOOT>
- 国を追われても信念を貫き、ノーベル平和賞にノミネートされたエネス・カンター“フリーダム”の闘い<DUNKSHOOT>
- 「彼らはトップ5にも入らない」名手ストックトンがGOAT論でジョーダン、コビー、レブロンを“対象外”にした理由<DUNKSHOOT>
- 「アスリートとしてはワーストかもしれないが…」球団新記録の30リバウンドを奪ったカンターを、リラードが独特の言い回しで賞賛<DUNKSHOOT>
- バスケアメリカ代表に“弱点”発覚?意外なミス連発にカリーは「恥ずかしい」レブロンも「マジで得意じゃない」<DUNKSHOOT>