ショーン・コムズ、ジャスティン・ビーバーをカメラの前で口止め ウィリアム皇太子&ヘンリー王子もパーティーに招待
性的人身売買や恐喝、暴行で起訴されている、ラッパーでプロデューサーのパフ・ダディことショーン・コムズ。ホテルでセックスショーを開催、騙した女性たちに性行為を強要していたことがわかり全米を震撼させている。彼が自宅で開催したパーティーにはレオナルド・ディカプリオやアシュトン・カッチャー、ジェイ・Zらが出入りしていたことがわかっているが、被害者たちの弁護士は「多くのAクラスセレブが彼の犯罪行為を知っていた、もしくは関与していた証拠がある」と主張。誰が何を知っていたのかを巡ってさまざまな憶測が飛び交っている。そんな中、ひときわ注目を集めているのがジャスティン・ビーバー。ジャスティンはティーンの頃、コムズと親しくしていた。しかしジャスティンはあるときからコムズと距離を置くようになり、すっかり疎遠に。ジャスティンがコムズの犯罪行為を知ってショックを受け、彼との関係を絶ったのではないかという説も浮上している。 【写真】ヘイリー&ジャスティン・ビーバーのラブラブモーメント43連発
先週、ジャスティンとコムズの新たな動画が発掘された。発掘といっても秘密に撮影されたテープではなく、2011年に2人がジミー・キンメルのトーク番組に出演したときのもの。キンメルは年齢が離れた2人が親しくしていることが気になったらしく「君たちはどんな関係? 一緒に仕事をしているの?」と質問している。するとコムズは「いや、違う。俺たちは変ないきさつで友達になったんだ。ジャスティンは俺の弟分だ。俺に電話してきてアドバイスを求めることを恐れない」と返答、ジャスティンが「いい子だから俺を含めて多くの人が、彼を守りたいと思っている」と語った。
ジャスティンはこれに対してお礼を言うと「彼は僕にランボルギーニを買ってくれるんだ。まだもらっていないけれど」とコメント。するとコムズは少し苛立ったような表情を見せてから「彼は俺のランボルギーニを1日か2日か使っていたし、家にも出入りしていた」と彼との親密ぶりをアピール。さらにこう続けた。「彼はパフ兄さんとやっていたことを全国放送で話すほどバカじゃない。みんなにすべてを言っていいわけじゃない」。テレビの前でジャスティンを威嚇、余計なことを話すなと脅したように見えるとアメリカマスコミを騒がせている。