京都が延長戦の末に島根に先勝…カロイアロを筆頭に川嶋や岡田ら5選手が2ケタ得点
12月7日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第10節が開催され、京都ハンナリーズが島根スサノオマジックとアウェーで対戦した。 京都は第1クォーターからアンジェロ・カロイアロが10得点を挙げる活躍を見せるも、島根のオフェンスを止めきれず13ー17と4点ビハインドで最初の10分間を終える。続く第2クォーターは川嶋勇人や岡田侑大が立て続けに得点し、38-35と3点リードで後半へ。 後半も一進一退の攻防は続き、点差は変わらないまま第3クォーターは終了。しかし、第4クォーターでは島根の津山尚大に12得点を許してしまい、72ー72と同点のままオーバータイムへ。 それでも5分間の延長戦では京都が攻守両面で躍動。島根の得点をわずか2点に抑えつつ、オフェンスでは前田悟や川島の3ポイントなどで12得点。最終スコア84ー74で京都が接戦を制した。 先勝した京都はカロイアロが20得点10リバウンド、チャールズ・ジャクソンが10得点14リバウンドとダブルダブル達成。また、川嶋が16得点、岡田が14得点、前田が10得点と先発した5選手が2ケタ得点を記録した。 一方の島根は18得点の津山を筆頭に4選手が2ケタ得点をマークしたが、惜しくも勝利には届かなかった。 ■試合結果 島根スサノオマジック 74-84 京都ハンナリーズ 島根|13|25|16|18|2|=74 京都|17|18|16|21|12|=84
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