小川直也、新日本東京ドームで橋本真也に激勝で衝撃デビュー【週刊プロレス昔話】
1997年4月12日、新日本の東京ドーム大会で小川直也が橋本真也を相手にデビュー戦を闘い、勝利を飾った。 【写真】川田利明と小川直也の初対決
橋本の強烈なキックなど、ピンチの連続でいきなりの修羅場を迎えた小川。しかし、「気づいたら勝手に絞まっていて…」と述懐したように本能の闘いで橋本からスリーパーホールドで勝利。 プロレスデビュー戦での勝利にドームは揺れ、セコンドについたアントニオ猪木とも喜びを分かち合った小川。すぐに5・3大阪ドームでの再戦も決まり、橋本と小川の大河ドラマがスタートを切った瞬間にもなった。
週刊プロレス編集部