1位はBTSジョングク、3位はBLACKPINKジェニー「カルバン・クライン」のメディアインパクトバリューを発表
ローンチメトリックス社(Launchmetrics)は12月12日(現地時間)、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のセレブリティーを起用したキャンペーンによるメディアインパクトバリュー(以下、MIV)を発表した。同ブランドアンバサダーとしては、BTSのジョングク(Jung Kook)が最も高いMIVを記録したことが分かった。 【画像】1位はBTSジョングク、3位はBLACKPINKジェニー「カルバン・クライン」のメディアインパクトバリューを発表
1位:ジョングク 約20億5000万円
ジョングクは、同ブランドの2023年秋キャンペーンに登場。48時間で1340万ドル(約20億5000万円)のMIVを創出した。
2位:ジェレミー・アレン・ホワイト 約19億4300万円
2位につけたのは、俳優のジェレミー・アレン・ホワイト(Jeremy Allen White)。ジェレミーは24年2月のキャンペーンに登場し、1270万ドル(約19億4300万円)のMIVを記録した。また、24年ホリデーキャンペーンにも再登場し、初週で210万ドル(約3億2000万円)のMIVを獲得した。
3位:ジェニー 約13億1500万円
3位はBLACKPINKのジェニー(Jennie)で、24年春キャンペーンに登場し、860万ドル(約13億1500万円)のMIVを創出した。
ほか、歌手のFKAツイッグス(FKA Twigs)が520万ドル(約7億9500万円)、俳優のマイケル・B・ジョーダン(Michael B Jordan)が380万ドル(約5億8000万年)、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)が150万ドル(約2億3000万円)、テニス選手のカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz)が82万7000ドル(約1億2600万円)のMIVを記録した。
MIVとは、データテクノロジー企業ローンチメトリックスが開発した、メディア掲載などに金銭的価値を割り当て、ブランドがメディア露出による影響力を測るための指標のこと。