師弟対決を終えた内藤哲也が「ヒロムにプロレスを教えられたこと、俺の誇りだね」高橋ヒロムは「内藤哲也の存在感をいつの日か、必ず超えてみせます」
試合を終えて内藤は「彼はもうこの新日本プロレスのトップレスラーだよ。いや、新日本プロレスだけじゃない。日本中、世界中のプロレス界のトップだよ。そんな選手にプロレスを教えられたこと、俺の誇りだね。まぁでもこうして今回、師匠としての意地を見せることができたんで、彼にとっては最初で最後だったかもしれない。師匠超えできなかった弟子・高橋ヒロム選手、何か残すコメントはあるかな?」と問いかける。 ヒロムは「ずっと言ってた通り、最初で最後の対決に嘘はないですよ。内藤さん、俺はもうアナタとやるつもりは一切ない。内藤哲也の強さを超えられなかった。それで構いません。ただ、内藤哲也の存在感をいつの日か、必ず超えてみせますよ。アナタを裏切ったり、L・I・Jを裏切ったりする簡単な注目の集め方はしない。俺の中で1つ覚悟が決まりました。その一礼をしたんです。そして、内藤さんが師匠で良かった。アナタに教えてもらえて、本当に良かった。本当に感謝しています」と改めて感謝の言葉を送った。 だがそんなエモい空気をぶち壊すようにオーカーンとジェフ・コブが現れ、翌日のヤング・バックスとの王座戦を内藤&ヒロムを入れた3WAY戦にすることを提案。2人はこれを受け、急遽1・5東京ドームへの参戦が決定した。
【関連記事】
- 1・4東京ドームのIWGP世界ヘビー戦は試合中に大ブーイング!敗北した海野翔太が「東京ドームを満員にできなかったオカダとかオスプレイとかふざけんな!俺ら新世代が超満員にしてやる」
- 東京ドームの王座戦中に腕の骨が外れるアクシデント!開始5分で試合終了も「みんな一生懸命やってんだ。ケガしたくてするヤツも、させたくてさせるヤツもいねえんだ」
- HOTにボコボコにされる棚橋弘至を柴田勝頼が救出!「疲れてなければ明日試合しませんか?」と1・5東京ドームで同期対決が実現へ!
- 「俺自身が強くなり過ぎちまったみてぇだ」1・4東京ドームでDDT&AEWのKONOSUKE TAKESHITAが鷹木信悟を倒しNEVER王者へ!
- IWGPジュニアタッグを最年少戴冠!ネ申スペシャルで名誉衛門を目指す藤田晃生最強!