1946年創業「東京通信工業」の現在の社名は何でしょうか?
会社四季報オンライン編集部がお届けするトリビアクイズ。あなたのカイシャに関する雑学力アップにお役立てください。 会社四季報アーカイブ では、1936年の創刊第1号から、すべての会社四季報をチェックすることができます。 今回は、そんなアーカイブからの出題です。1956年春号に「場外株」として初登場する「東京通信工業」。テープレコーダーで独占的地位を占めている、と紹介されているこの会社の現在の社名は何でしょうか? ■正解 ソニーグループ 知っている人にとっては「常識」だと思いますが、日本を代表する家電メーカー・エンタメ企業であるソニーグループ(6758)の創業当初の社名です。 終戦翌年の1946年、井深大氏と盛田昭夫氏は、東京・日本橋の白木屋3階に「東京通信工業株式会社」を設立。1958年にソニーに社名変更するまではこの社名でした。 ソニーは1970年には日本企業として初めてニューヨーク証券取引所に上場するなど、話題豊富な花形株でした。現在も、 時価総額ランキング 上位に位置しており、日本を代表する上場企業といえます。 いかがでしたか? 次回のクイズもお楽しみに! ※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
会社四季報オンライン編集部